安心、安全のおいしい牛乳を健康な牛から
当たり前のことではありますが、おいしくて安心の牛乳は健康な牛からしかありえません。
このため社員一丸となって努力し続けています。
また、牛が健康であることが、業務量を減らし、社員の働きやすい環境を保つことが出来るのです。
当たり前のことではありますが、おいしくて安心の牛乳は健康な牛からしかありえません。
このため社員一丸となって努力し続けています。
また、牛が健康であることが、業務量を減らし、社員の働きやすい環境を保つことが出来るのです。
愛情を注いでいる牛達に少しでも長生きしてもらうことにこだわります。
日々の乳量は少し少なめですが生涯で沢山の乳を出してもらうのが業務量を減らし利益に直結すると確信しています。
その為にも牛にストレスを与えない快適な環境づくりが大切です。
特段に難しい技術が必要とは考えていません。それよりも牛に愛情をもって接する事が大事と考えます。
そして、「ん? 何かいつもと違うんじゃない?」と、牛の体調の変化に早く気が付く事が大事なのです。(牛にタグを取り付けての発情や体調の管理も行っています)松岡牧場の牛は、人懐こくて、扱いやすいとよく言われるのですが、社員全員が愛情を持って牛に接している証です。「牛が好きで酪農の仕事が楽しい」そう感じている人が増える事が何よりの事です。
人も食べ物によって健康が左右されるのと同じで、牛もエサはとても大事です。 バイオガスプラントから出る消化液(農水省が認める有機肥料)を草地、トウモロコシ畑に還元し、化学肥料の使用を抑えて作った牧草、トウモロコシを最大限生かしています。また、下川FS内に牛の栄養士を配置し、より細かく栄養設計を行った結果、最近では牛が長寿命化しています。
飼育している牛から出る排泄物を集積し、排出されるメタンガスを採取します。そのメタンをガスエンジンの燃料として利用し発電機を稼働させる事で電気を生み出します。そこから排出される熱を回収し弊社では寒さに弱い哺乳期子牛の暖房と給湯に利用しています。残った消化液は良質な有機肥料となり、草地、トウモロコシ畑へ還元し循環型農業を実践するとともに、近隣の水田農家、畑作農家にも利用して頂き高評価を得ています。